「一字はがき」の本は、これで4冊目になりました。「一字はがき」の本とは一字の「はがき」ばかりを集めて解説した本のことではありません。
知らせてあげたい文面を縮みの文化である五•七•五の諧詩と言う17字の打ち解け風のリズムの詩に撫で撫でして整えた文面にし、その上で17字の諧詩を代表する漢字を選んで草書か策書で大書したはがきを「一字大書はがき」又は単に「一字はがき」と呼んでいるのです。但しこれだけの文字(17字では何を伝えたいのかが分らないので。そ
の諧詩の出所を15字位に纏めて1行で書いた、全部で30字ちょっとのはがきを一字はがき」と呼んでいるのです。これは玄光の考案です。
著者プロフィール
松橋 玄光(まつはし げんこう)
本名:松橋 健司(ジャンルにより称号を変えています)
昭和7 年1 月2 日、北海道小樽市生まれ。
小樽市立量徳小学校、北海道庁立小樽中学校、北海道立小樽潮陵高等学校(男女共学1期生)、国立小樽商科大学昭和30 年卒後、合同酒精株式会社に定年まで勤務。会社在勤中出向で私立立教大学院応用社会学修士。
(称号:玄光)
文芸書道師範(東京書道教育会免許)
柔道六段(第7 回、8 回、9 回国体に北海道学生の部で3 回連続出場)
囲碁六段(得意技:戦略囲碁による一石碁)諧詩と一字はがきを考案し、現在普及活動に精力的に取組む。また色紙書きも考案し拡販を始める。
2016 年5 月『厄除けに健やか団子』(飯塚書店)出版。
(称号:巨山)
書道師範(飯塚書店より下記書籍出版)
『俳句の書き方―俳書マニュアル』 1993 年8 月 261 ページ A5 判
『短歌の書き方―短歌書法マニュアル』1994 年12 月 324 ページ A5 判
『川柳の書き方―川柳書法マニュアル』1995 年4 月 244 ページ A5 判
(称号:詩占翁)
文芸書道師範(東京書道教育会免許)
2014 年10 月『一字はがき百撰』(文芸社)出版。
2015 年4 月『五・七・五の一字はがき百撰〈色紙篇〉』(飯塚書店)出版。
2015 年8 月『癌を撫で撫でして綴った一字はがき一〇二撰〈色紙篇〉』(飯塚書店)出版。
2015 年11 月『玉音を味わい綴る一字はがき百撰〈色紙篇〉』(飯塚書店)出版。
2016 年5 月『厄除けに健やか団子』のCM ソング作詞(詩泉翁)
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