労働運動・共産主義の赤、ブルーカラーの青、今混ぜながら夢の世界へ♪
他の所でも今まで何回か書いてますので、またその話かよとか言われるんですが、本人が気がついて詫び入れてくるまでずーっとネタにし続けてやろうと思っているんです。いぇーい、香川浩行さん見てるう?
昔、うどん屋でアルバイトした時に、「女性従業員はメイク必須」という社則に背いたらクビになったんですが、最後、上司に車の中に連れこまれてこんな風に言われたんですね。
「肌が弱いから化粧しないとか甘えるな!肌が弱い人用の化粧品を何種類も買って試したのか」
「俺が今までつきあってきた彼女や女友だちは、おまえなんかよりずっと肌の弱い子もいたけど、みんな肌ボロボロにして、痛い痛いって泣きながら、一生懸命化粧してたよ!」
あたしの肌が弱いっていうのは化粧をしたくないが為の嘘っぱちなんですが、実際にベビーローションでも顔がパンパンに腫れ上がるくらいのアレルギー体質の持ち主の女性はいます。
仄聞した所ですと、最近は、「肌が弱いから髭剃らない」とか言う男性もあるみたいです。
香川浩行の発言はそれだけでも噴飯物なんですが、それをこんな風に置き換えると死ぬほど笑えます。
「肌が弱いから髭剃らないとか甘えるな!肌が弱い人用のカミソリやシェービングクリームを何種類も買って試したのか」
「あたしが今までつきあってきた彼氏や男友だちは、あんたなんかよりずっと肌の弱い人もいたけど、みんな肌ボロボロにして、痛い痛いって泣きながら、一生懸命髭剃ってたよ!」
それでいいなら幾らでも作れますけどね。香川浩行にはこんな風に言ってやりたいですね。
「チビで色白でガリヒョロで眼鏡で天パだから仕方ないとか甘えるな!シークレットブーツや日焼けサロンや筋トレやコンタクトレンズやストレートパーマを試したのか」
「あたしが今までつきあってきた彼氏や男友だちは(ry辛い辛いって泣きながら、みんな一生懸命努力してたよ!」
「バッタやセミが怖いから外に出してとか甘えるな!おまえ男だろうが!ここの責任者だろうが!」
「あたしが今までつきあってきた彼氏や男友だちは、あんたなんかよりずっと虫の苦手な人もいたけど、でも、男だから、自分の家だから、って泣きながら、みんな一生懸命外に出してたよ!」
「つかチビなのはそもそも、成長期にちゃんとカルシウムを取らなかったからだろ!おまえが日頃から努力しなかったからだよ!自己責任だよ!」
(本文より)
名倉マミ
1978年京都府生まれ。京都府立大学文学部中退。現在は東京都在住。独自の鋭敏なフェミニズム感覚、リベラリズム感覚に貫かれた小説やエッセイ、女神のタロット占いが人気(?)。
このみ:パスタ、猫、中島みゆき、日本国憲法前文・第九条・第二十四条・第二十五条、背の高い悪そうなお兄さん
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