●本書の内容
『SIGMA dp1 Quattro 楠田の撮り方』では3,900万画素相当の解像力をもつFoveonX3 ダイレクトイメージセンサーQuattro を採用したSIGMA dp1 Quattro(以下、dp1)を使って、写真家・楠田佳子がその実力を引き出す実際の撮影のポイントを解説していきます。dp1 の特徴的な機能はもちろん、撮影時にもっとも意識したポイントにプラスして、撮影時にいつも意識している9 つのポイントを解説。各写真をピント・構図・色彩・光線・高さ・角度・露出・深度・速度の9 つのポイントからみていくことで、プロがなにを考え、どんなテクニックで撮影しているかをより深く理解できるしくみとなっています。
●本書の目次
ぼろフォト解決シリーズ 066 SIGMA dp1 Quattro 楠田の撮り方
目次 -Contents-
■楠田の撮り方
006 宴の影
010 デジャヴの道
014 冬の刻
018 雛祭り
022 休息の刻限
026 妖艶なる雨の情景
030 接写でジオラマ風に
034 寒い春の幻想的な梅園
038 ジオラマ風にデザイン
042 強烈な赤と優しいぼけ
046 木漏れ日
050 白黒で描く日本の意匠
054 セクシーな鉄塊
058 雲の色を鮮やかに
062 サルビアの丘
066 色のない夜を鮮やかに
070 無造作なブルー
074 身悶える紅葉
078 夕日の赤と空の青
082 静寂の青
086 夜のはじまりを描く
090 北欧ドラマのように
094 夜に向かう狭間の時
098 生命力の黄色
102 命の赤
106 春陽会
110 絵になる質感
114 花柄の店先
118 ハイキーな日常風景
122 風雨の波動
126 dp1 Quattro での撮影を終えて
●著者略歴
Photographer・楠田佳子
OL から広告写真の世界に転身。25 歳でさらなる進化を求めて株式会社プロテックに入社。岡山を拠点に宝石・建築・人物・料理などを中心に活動。過去の常識にとらわれず心で感じた素直な感動で写真を撮ることをモットーとしている。プライベートではいつもカメラを持ち、身近な被写体で自分目線を探し、心が動いたらシャッターを切っている。
写真家・丸橋ユキ
1976 年生まれ。カメラ誌出版社の編集部を経て独立。雑誌や書籍で保育現場、子ども、自然など幅広く撮影。執筆、編集をおこなうこともある。デジタル一眼レフカメラをメインにフィルムカメラも愛用する。
※本書は2ページ見開き写真が多数掲載されています。そのため、画面の向きロックは解除して、横向きの見開き表示でご覧いただくことをおすすめします。
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