<内容紹介>
グローバルに事業を展開する企業が増えるにつれ、仕事での英語が必須というビジネスパーソンが増えています。又、国内企業でも、外国人訪日客の増加で、英語の必要性が増しています。
そんな中、学校で習った英語の知識を下に、何とか英語で意思の疎通を図ろうと奮闘している方が少なくありません。その時、多くの方が、ある課題に直面します。
それは、相手に聞かれたことに対して、簡潔に答えることの難しさです。日本人の英語学習者は、正確さにこだわりがち。それが、ちょっとした英語のQ&Aでは災いするケースがあります。
全てを完全な文で答えようとするために、返答が長くなりがちです。文法力の高い人だと、文中にwhoやwhichなどの関係代名詞を用いる人もいます。
メールなど、文章で意思を伝える場合はそれでもいいですが、ちょっとした英語での受け答えの際には、文が冗長になり、真に伝えたいポイントがぼやけてしまいます。
とはいえ、ブロークンな英語は使いたくない。ビジネスパーソンやサービス業に携わる方なら、そう思うことでしょう。あくまでも、きちんとした英語を、短い文でズバッと言いたい。
そんな日本人英語学習者の要望に応えるべく『ビジネス英会話5ワード以内で応答する方法!』を2015年暮れに出版しました。お陰様でご好評を頂き、この度、第二弾の出版となりました。
本書に取り組むことで、「ダラダラ英語」からの脱却を図りましょう!それによって、Nativeとは言わないまでも、Native-like(ネイティブのよう)な英語の「応答力」を身に付けましょう!
<本書特徴>
①会話文200題、全て5ワード以内で簡潔に主旨を伝える問題
②問題の「解きっ放し」を防ぐため、2章に和文英訳問題を用意
③TOEIC対策(特にパート2と5)にも使える英会話問題集
④英会話で使える表現を学びながら、語彙・文法力も同時に強化
⑤全て1問1答式なので、解いた直後に解答・解説を確認できる
<読者対象>
①英語を話す時、ダラダラと話しがちで、もどかしさを感じる方
②英語表現が咄嗟に思いつかず、質問への応答に時間がかかる方
③英会話の際、常に文法を意識し、完全な文で答えようとする方
④英単語の暗記はしているが、なかなか使えるようにならない方
⑤応答力を鍛え、クイックレスポンスができるようになりたい方
<著者紹介>
けんたっきぃ:http://ken.main.jp
KBF代表。著述家。1973年大阪府生まれ。ロンドン大学教育大学院(TESOL〔英語教授法修士〕)卒。英語圏在住歴7年(米4年、豪2年、英1年)。英検1級、TOEIC990点(満点)。大手英会話スクールで1年間講師として勤務後、独立。東京、千葉で12年間、英会話・中国語スクールや大人のための英語塾、少人数制ヨガスタジオを経営(2013年英国留学のため黒字廃業)。創業以来無借金経営を貫き、自己資金だけで最大5校を展開。自身の教室に加え、企業、官公庁、大学、専門学校等でも英語・英会話講師として教鞭を取り、13年間で2万時間を超える授業を担当。現在は台北と大阪を拠点に、教育、健康、ビジネス等幅広いテーマで執筆活動中。オーストラリアにて競馬騎手経験有。
Este sitio es seguro
Usted está en un sitio seguro, habilitado para SSL. Todas nuestras fuentes son constantemente verificadas.