この不動智神妙禄は臨済宗の僧、沢庵宗彭が柳生宗矩に宛てた書簡を偏したものですが、書簡なのかどうかは原本が無くことの詳細は不明ですが、禅などの仏典、金剛般若経や孟子など、剣術家武術家が習う心法に関わる経典を引用し、心法の教科書的訓戒を述べています。
武に身を置くものならば必読の書です。
下手な解釈・注釈・現代語訳をいれず、ただ読みやすい読み下しの文にし、なおかつ原文を一切崩さず。
難読漢字でも文の味になっている箇所はそのままにし、著者の息吹が伝わるよう偏しました。
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