今回は齋藤孝・著『必ず覚える!1分間アウトプット勉強法』(PHP新書)から、僕が考えたこと、役に立ったことについて、書いています。
イメージとしては、酒でも飲みながら、「実は、いい本あるんだけど、コレ・・・何が良いかっていうと」みたいな話をしていると思ってください。
この本と最初に出会ったきっかけは、この作者の齋藤孝さんの著作、『1分で大切なことを伝える技術』(PHP新書)を購入して読んだことからでした。
当時は、情報起業に携わっていて、自分の商材を音声商材で作ろうと考えていたのですが、どうしても自分の伝えたい内容を、効率よく伝えられない、というネガティブなイメージを持っていたときに、たまたまローソン(書店じゃなくてコンビニです)で見つけて、ぱっと立ち読みして、すぐさまレジに持って行きました。
それまでは、『声に出して読みたい日本語』などで名前だけは知っていましたが、本屋に行くと、相当数な数が出ているし、どれから読んで良いのか、はたまた、それぞれが内容が薄いだけの、作家なのかも・・・くらいに思っていたのですが、『1分間で大切なことなことを伝える技術』ではその印象が間違いだということに気付かされました。
齋藤孝さんの本、特に新書は、一つのテーマの授業を習っているかのような構成で進んでいきます。
本職が、明治大学の教授だからなのもあるでしょうが、非常に読みやすく頭に入ってくる内容でした(僕にとってはですよ)。
そこで、僕の中にプチ・齋藤孝ブームが来ました。そんな中で、一番役に立ちそうな1冊を進めるとしたらどれにするか?特に、僕は今、Kindleの出版プロデュースのお手伝いをしているのですが、これからKindle本を書く人に一番おすすめなのはどれか?
ということで、この『必ず覚える!1分間アウトプット勉強法』をおすすめしたいと思います。
ちょっと、考えて欲しいのですが、「本を書く」ということに関して、あなたはどのような印象をお持ちでしょうか?
・大変そう
・無理
・学生時代国語が苦手だったんだ
・小説すらほとんど読んだことがない
・恥ずかしい
・もう、この本に星1つつけとくわ(それはちょっと待って下さい)
これらの印象を持つかもしれませんが、本を書くと言うのは、『自分の知っている知識、伝えたいことを自分以外の誰かに伝えること』に他なりません。
ようは、インプットしたことを、アウトプットして他人に伝えるということです。
そんな、アウトプットのバイブルになる1冊を僕なりにおすすめしていきたいと思います。最後までお付き合いいただければ幸いです。
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