公務員(消防士)を辞めたくなったら読むべき話
どうも防災王の吉武穂高です。
まずは「消防士を辞めたくなったら読むべき記事」というテーマでお話しします。
いわゆる消防士・公務員の退職・転職なのですが、実はこの悩みを持っている人ってけっこう多いのです。
私自身が実際に消防士を辞めてしまったタイプなのですが、辞めるまでの葛藤や悩みなんかをつらつらと書き綴っていきたいと思います。
そもそもなぜ消防士を退職したのか?
「感謝の消防人生」私の使命感とは何か?
たった今、最後の勤務が終わった。
思い起こせば、7年間、正直大変なことばかりだった。
必死でトレーニングをするもなかなか思うように訓練に付いていけずに悔しい
思いをした消防学校。
現場に出て、数えきれないほど多くの人の死にも立ち会ってきた。
これが最後かと思い、救急出動した時は訳もわからず涙が出てしまった。
支えてくれた仲間がいたからここまでやって来れた。
人からよくこう聞かれることがあります。
「なんでそんな誇り高い仕事を辞めたの?」
よく消防士という仕事を辞める決断ができたねと言われますが、簡単な決断ではありませんでした。
どれだけ涙を流したかわかりません。
みんなから聞かれる度に私の心が強く揺さぶられることもあります。
本当になんで辞めてまで、自分で仕事をしていこうと思ったんだろう。
悩んで悩んで悩み抜いた上での決断でした。
7年前に消防職員となり、慣れない環境とストレスから生まれ持った持病のアトピーを重症化させてしまい、どん底の状態まで追い詰められました。
身体中が炎症を起こし、全身の皮膚から血液と体液が流れ続け、まともに顔を鏡で見ることができない状態。
仕事以外は寝込む毎日。
本を読むことしかできず、多くの哲学書、自己啓発書を読み続けましたが、
変わることのできなかった自分。
なぜ自分がこんな目に合うんだ。
変わることのできない自分を周りのせいにして生きていました。
両親にも辛く当たってしまいました。
「身体を張って人のためになる仕事がしたい。」
そう志して消防職を選んだはずが、自分のことしか考えられず、
周囲に悪影響を与え続けていました。
何のために仕事をしているのか分からない。
このままでは本当に駄目になる。
そう思い、思い切って外の世界に飛び出しました。
そこで多くの方々と出会い、多くのことを与えていただきました。
人生において高い志と目標を持って生きる同年代の若者。
社会において多大な功績を残し、物心共に豊かな生活を過ごす人生の師匠。
今まで自分の悪いところにしか目を向けられなかった僕自身も素晴らしい仲間に恵まれ、「自分の成長」と「人への貢献」に目を向けるようになりました。
本当に不思議なことですが、視点を切り替えた時から劇的に健康な肉体と精神を取り戻しました。
そして乗り越えてしまえば全てにおいて「感謝」しかないことに気づきました。
病気にならなかったら、仲間と出会わなかったら、いったいどんな人間になっていたことかと思います。
「人はいつだってどこからだって絶対に良くなれる」
このことを身を持って体感しました。
今は、この思いと経験を生きたものにしながら、関わる全ての方のお役に立てていくことができればと思っています。
東日本大震災からもうすぐ3年。
そして来るぞ来るぞと言われている大きな災害。
何かしなければと思いながら、行動に移せていない方が多いのではないでしょうか?
これまで人間は大きな自然災害に対し、敗北の歴史を繰り返してきました。
どう自然とどう地球と向き合ったら、災害から命を守ることができるのか考えました。
与えられたツールをフルに使いながらだったらもしかしたらできるんじゃないかというアイデアを思いつきました。
そのアイデアを実践に移すべく新しい人生のステージに挑戦します。
自分の選択が正しかったことを証明するのはこれからです。
知力、体力、精神力、全ての能力を駆使して、生き抜きます!!
ということをFacebookにて書きました。
私自身、消防士になった当初、アトピーなどの持病が悪化し、仕事面やプライベート面が一時期本当にボロボロになりました。
苦しい時期に心身ともに変わりたいと思い、様々な健康法を試したり、肉体改造をしたり、精神面を変えるためにたくさんの本を読んだりもしました。
その過程で様々な世界や人と出会うことでもっと自分に挑戦したい!という気持ちが芽生え、自分自身他に挑戦したいことができて、仕事を辞めて独立起業したって話になります。
ここに書いたことはもちろん本心ですが、他にも当然様々な理由があります。
今公務員(消防士)を続けている人も悩んだりするもの
私も消防士をやめようか悩んでいた時期になかなか同じ消防の人に相談することができませんでした。
相談したというか退職の意思を示した後に先輩に話をする形になりました。
同じ消防の先輩に相談をした時には、同消防士の消防署長も若い時、ちょうど30歳前後で同じように悩み、結果仕事を続けることにしたそうです。
また自分から見れば、バリバリ消防という仕事に誇りを持って打ち込んでいる先輩もやはり一度は仕事を辞めて別の道を歩もうかと悩んだ時期があったそうです。
別に消防士だけでなく、どんな職業についている人も同じ悩みを一度は抱えるものだと思いますが、ある程度仕事に慣れてくる30歳手前だったりすると自分の可能性や別の道について考えたりするものかもしれませんね。
最終的にどのような道を選ぶかは、自分自身で決めることになりますが、悩むということは決して悪いことではないと思います。
自分の人生を真剣に考え、最終的に自分で自分の道を決めたらいいのではないかなと思います。
内容・目次
公務員(消防士)を辞めたくなったら読むべき話
・「感謝の消防人生」私の使命感とは何か?
・公務員は副業ができない!
・今公務員(消防士)を続けている人も悩んだりするもの
・仕事を辞めたいと思うのは悪いことではない。
・なぜ公務員(消防士)を辞めたいと思ったのか?
・仕事を辞めたくなる理由その1|30歳を手前にずっとこの仕事を続けていっていいのか悩む。
・まとめ|様々な思いの中、決断ができるかどうか
便利屋のススメその1|起業したいけどビジネスプランが決まってない人は便利屋から始めて見るのがオススメ!
便利屋のススメその2|ビジネスには「コツコツ型」「ドカン系」「オリジナルコンテンツ」のバランスを大切にしよう!
・便利屋業ってどんな仕事なの!?
・便利屋って儲かるの!?|基本は「コツコツ型」のビジネスだが・・・
・「ドカン系と儲かる系」のビジネスとは!?
・あなただけのオリジナルコンテンツとは?
・まとめ|すべてタイプの仕事も経験は無駄にならない!
便利屋のススメその3|超高齢化社会を迎えるこれからの日本に必要なニッチなビジネス
・便利屋業の事業内容
・これからの時代に求められる便利屋業|市場規模と日本の時代背景
・別にフランチャイズ加盟などしなくていい
便利屋のススメその4|仕事の肩書きに捉われず自由自在に変化対応する力が必要!
・便利屋という肩書きはどんなことを事業にしても大丈夫!
・便利屋業まとめ
他のビジネスモデルを検証してみよう。
・実店舗型ビジネス
・FC(フランチャイズ)
・MLM(マルチレベルマーケティング)
・ネットワークビジネスとは、
・従来のビジネスと何が違うのか?
・なぜネットワークビジネスは嫌われるのか?
・今のネットワークビジネスの問題点
・インターネット通販
・未常識が常識に変わる瞬間にビジネスチャンスがある。
・結局すべてあなた次第!
・起業しようとしている人が一番MLMの勧誘を受けやすいので注意しましょう。
・【起業家必見】ネットワークビジネスから学べるとんでもない仕事術
・ホイラーの法則と鏡の法則です。
・ホイラーの法則とは?
・鏡の法則
・ビジネスマニュアル10ステップ
1:決断・覚悟・目標設定
2:リストアップ
3:ピックアップ
余談|営業マンはおでこを出すとよい!目と目の間には第3の目チャクラがある。
4:スケジュール
5:アポイントメント
6:段取り
7:T-UP
8:現場
9:Bプッシュ
10:フォローアップ
最後に|著者のこれまでの道のり
・防災王|独立・起業1年目
・出張防災教室を開催
・防災用品の販売を実施
・ドリームプランプレゼンテーション出場
・第1回絆防災コンサート実施|『防災✖音楽』の力で人と人の絆を繋ぐ
・独立・起業2年目|営業修行時代
・第2回絆防災コンサート開催
・独立・起業3年目|便利屋業を立ち上げる。
あとがき
※1:MLMについて書いておりますが、著者本人は一切MLMビジネスを行っておりません。
また書籍にて特定のMLMを批判したり、勧誘する記述はありませんのでご安心ください。
※2:この電子書籍は、著者の個人ブログ「防災王」の記事から追記・編集したものになっております。
どうも防災王の吉武穂高です。
まずは「消防士を辞めたくなったら読むべき記事」というテーマでお話しします。
いわゆる消防士・公務員の退職・転職なのですが、実はこの悩みを持っている人ってけっこう多いのです。
私自身が実際に消防士を辞めてしまったタイプなのですが、辞めるまでの葛藤や悩みなんかをつらつらと書き綴っていきたいと思います。
そもそもなぜ消防士を退職したのか?
「感謝の消防人生」私の使命感とは何か?
たった今、最後の勤務が終わった。
思い起こせば、7年間、正直大変なことばかりだった。
必死でトレーニングをするもなかなか思うように訓練に付いていけずに悔しい
思いをした消防学校。
現場に出て、数えきれないほど多くの人の死にも立ち会ってきた。
これが最後かと思い、救急出動した時は訳もわからず涙が出てしまった。
支えてくれた仲間がいたからここまでやって来れた。
人からよくこう聞かれることがあります。
「なんでそんな誇り高い仕事を辞めたの?」
よく消防士という仕事を辞める決断ができたねと言われますが、簡単な決断ではありませんでした。
どれだけ涙を流したかわかりません。
みんなから聞かれる度に私の心が強く揺さぶられることもあります。
本当になんで辞めてまで、自分で仕事をしていこうと思ったんだろう。
悩んで悩んで悩み抜いた上での決断でした。
7年前に消防職員となり、慣れない環境とストレスから生まれ持った持病のアトピーを重症化させてしまい、どん底の状態まで追い詰められました。
身体中が炎症を起こし、全身の皮膚から血液と体液が流れ続け、まともに顔を鏡で見ることができない状態。
仕事以外は寝込む毎日。
本を読むことしかできず、多くの哲学書、自己啓発書を読み続けましたが、
変わることのできなかった自分。
なぜ自分がこんな目に合うんだ。
変わることのできない自分を周りのせいにして生きていました。
両親にも辛く当たってしまいました。
「身体を張って人のためになる仕事がしたい。」
そう志して消防職を選んだはずが、自分のことしか考えられず、
周囲に悪影響を与え続けていました。
何のために仕事をしているのか分からない。
このままでは本当に駄目になる。
そう思い、思い切って外の世界に飛び出しました。
そこで多くの方々と出会い、多くのことを与えていただきました。
人生において高い志と目標を持って生きる同年代の若者。
社会において多大な功績を残し、物心共に豊かな生活を過ごす人生の師匠。
今まで自分の悪いところにしか目を向けられなかった僕自身も素晴らしい仲間に恵まれ、「自分の成長」と「人への貢献」に目を向けるようになりました。
本当に不思議なことですが、視点を切り替えた時から劇的に健康な肉体と精神を取り戻しました。
そして乗り越えてしまえば全てにおいて「感謝」しかないことに気づきました。
病気にならなかったら、仲間と出会わなかったら、いったいどんな人間になっていたことかと思います。
「人はいつだってどこからだって絶対に良くなれる」
このことを身を持って体感しました。
今は、この思いと経験を生きたものにしながら、関わる全ての方のお役に立てていくことができればと思っています。
東日本大震災からもうすぐ3年。
そして来るぞ来るぞと言われている大きな災害。
何かしなければと思いながら、行動に移せていない方が多いのではないでしょうか?
これまで人間は大きな自然災害に対し、敗北の歴史を繰り返してきました。
どう自然とどう地球と向き合ったら、災害から命を守ることができるのか考えました。
与えられたツールをフルに使いながらだったらもしかしたらできるんじゃないかというアイデアを思いつきました。
そのアイデアを実践に移すべく新しい人生のステージに挑戦します。
自分の選択が正しかったことを証明するのはこれからです。
知力、体力、精神力、全ての能力を駆使して、生き抜きます!!
ということをFacebookにて書きました。
私自身、消防士になった当初、アトピーなどの持病が悪化し、仕事面やプライベート面が一時期本当にボロボロになりました。
苦しい時期に心身ともに変わりたいと思い、様々な健康法を試したり、肉体改造をしたり、精神面を変えるためにたくさんの本を読んだりもしました。
その過程で様々な世界や人と出会うことでもっと自分に挑戦したい!という気持ちが芽生え、自分自身他に挑戦したいことができて、仕事を辞めて独立起業したって話になります。
ここに書いたことはもちろん本心ですが、他にも当然様々な理由があります。
今公務員(消防士)を続けている人も悩んだりするもの
私も消防士をやめようか悩んでいた時期になかなか同じ消防の人に相談することができませんでした。
相談したというか退職の意思を示した後に先輩に話をする形になりました。
同じ消防の先輩に相談をした時には、同消防士の消防署長も若い時、ちょうど30歳前後で同じように悩み、結果仕事を続けることにしたそうです。
また自分から見れば、バリバリ消防という仕事に誇りを持って打ち込んでいる先輩もやはり一度は仕事を辞めて別の道を歩もうかと悩んだ時期があったそうです。
別に消防士だけでなく、どんな職業についている人も同じ悩みを一度は抱えるものだと思いますが、ある程度仕事に慣れてくる30歳手前だったりすると自分の可能性や別の道について考えたりするものかもしれませんね。
最終的にどのような道を選ぶかは、自分自身で決めることになりますが、悩むということは決して悪いことではないと思います。
自分の人生を真剣に考え、最終的に自分で自分の道を決めたらいいのではないかなと思います。
内容・目次
公務員(消防士)を辞めたくなったら読むべき話
・「感謝の消防人生」私の使命感とは何か?
・公務員は副業ができない!
・今公務員(消防士)を続けている人も悩んだりするもの
・仕事を辞めたいと思うのは悪いことではない。
・なぜ公務員(消防士)を辞めたいと思ったのか?
・仕事を辞めたくなる理由その1|30歳を手前にずっとこの仕事を続けていっていいのか悩む。
・まとめ|様々な思いの中、決断ができるかどうか
便利屋のススメその1|起業したいけどビジネスプランが決まってない人は便利屋から始めて見るのがオススメ!
便利屋のススメその2|ビジネスには「コツコツ型」「ドカン系」「オリジナルコンテンツ」のバランスを大切にしよう!
・便利屋業ってどんな仕事なの!?
・便利屋って儲かるの!?|基本は「コツコツ型」のビジネスだが・・・
・「ドカン系と儲かる系」のビジネスとは!?
・あなただけのオリジナルコンテンツとは?
・まとめ|すべてタイプの仕事も経験は無駄にならない!
便利屋のススメその3|超高齢化社会を迎えるこれからの日本に必要なニッチなビジネス
・便利屋業の事業内容
・これからの時代に求められる便利屋業|市場規模と日本の時代背景
・別にフランチャイズ加盟などしなくていい
便利屋のススメその4|仕事の肩書きに捉われず自由自在に変化対応する力が必要!
・便利屋という肩書きはどんなことを事業にしても大丈夫!
・便利屋業まとめ
他のビジネスモデルを検証してみよう。
・実店舗型ビジネス
・FC(フランチャイズ)
・MLM(マルチレベルマーケティング)
・ネットワークビジネスとは、
・従来のビジネスと何が違うのか?
・なぜネットワークビジネスは嫌われるのか?
・今のネットワークビジネスの問題点
・インターネット通販
・未常識が常識に変わる瞬間にビジネスチャンスがある。
・結局すべてあなた次第!
・起業しようとしている人が一番MLMの勧誘を受けやすいので注意しましょう。
・【起業家必見】ネットワークビジネスから学べるとんでもない仕事術
・ホイラーの法則と鏡の法則です。
・ホイラーの法則とは?
・鏡の法則
・ビジネスマニュアル10ステップ
1:決断・覚悟・目標設定
2:リストアップ
3:ピックアップ
余談|営業マンはおでこを出すとよい!目と目の間には第3の目チャクラがある。
4:スケジュール
5:アポイントメント
6:段取り
7:T-UP
8:現場
9:Bプッシュ
10:フォローアップ
最後に|著者のこれまでの道のり
・防災王|独立・起業1年目
・出張防災教室を開催
・防災用品の販売を実施
・ドリームプランプレゼンテーション出場
・第1回絆防災コンサート実施|『防災✖音楽』の力で人と人の絆を繋ぐ
・独立・起業2年目|営業修行時代
・第2回絆防災コンサート開催
・独立・起業3年目|便利屋業を立ち上げる。
あとがき
※1:MLMについて書いておりますが、著者本人は一切MLMビジネスを行っておりません。
また書籍にて特定のMLMを批判したり、勧誘する記述はありませんのでご安心ください。
※2:この電子書籍は、著者の個人ブログ「防災王」の記事から追記・編集したものになっております。