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図面屋母さんこと大田です。
現在、還暦を過ぎたおばあちゃんですが、現役のCADオペレーターとして活躍しています。
私の経験から行きますと、CADのスキルは一生モノの食えるスキルといえます。そうでなければ、建築の資格などを持たない、企業にも勤めていない還暦を過ぎたオバサンが、年金以上の額をコンスタントに稼ぎ出すなどということは、まずあり得ません。そんなあり得ないことが、私のみに起こっているのは、このCADスキルのおかげだと思います。
高校卒業後は、専門学校で建築の勉強をし、結婚後、30で独立した後、個人事業主として、手描きで図面を描く仕事をしていました。
それから約10年、個人事業主としては、おそらく日本でも初期の初期の段階で、AutoCADを導入して30年弱。
お客様からの依頼を受けて、図面を描いたり修正したり、また、多くの企業で社員教育としてCADのスキルを教えてきました。
そんな中で、多くのソフトを使用する機会にも恵まれてきた私が気がついたことがあります。
それは、「AutoCADとJw_cadの2つをできる人が圧倒的に少ない」ということです。
通常、CADの仕事をしている人は、最初に覚えたをソフトを使って、それだけで仕事をし続けるという人が殆どではないでしょうか?
ですから、AutoCADを最初に身につけた人はAutoCADを、またフリーソフトであるJw_cadを最初に身につけた人は、Jw_cadだけを使い続けるということになります。
一つ使えることはいいことなのですが、お客様からの以来で「今回はAutoCADで提出してください」と言われた時に、『私はJw_cadしか使えません』では話になりません。
また、自分以外の人たちと共同で図面を仕上げるような場合に、自分はAutoCADを使えても、ほかの工程でJw_cadを使っていたら・・・
こんな場合に、両方のソフトを使えることで、2倍にもそれ以上にも必要とされる人材になることが出来ます(私がそうです)
今まで3冊のCADに関するKindle本、1冊の商業出版をしてきましたが、今回の本は、その2つのCADソフトの操作本についてです。
今回の主な内容はこちらです
・フォルダの作成方法
・背景画面の色編集
・ソフトの開き方
・新規作成図面の作成方法
・図面の保存
・CADソフトの終了方法
・マウス操作
・画面の拡大縮小
・基点
・用紙、尺度の設定方法
・仮枠の作図方法
・AutoCADの設定に必要な用紙サイズ
・Jw_cadの尺度設定、変更方法
・基本的な編集操作.etc
どちらかのソフト操作に長けている人、また、これからどっちも身につけてみたいという方、ぜひともお求めください。
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