三国時代朝鮮の基礎史料『三国史記』!
12世紀高麗で金富軾らが編纂した三国時代朝鮮の史書『三国史記』は現存最古の朝鮮の史書。かなり時代が新しくなってから編纂されたものではあるが古代日本の情報を多く含んでおり日本史研究の上でも欠かせないものである。
朝鮮史学会の今西龍(1875-1932)が校訂した昭和三年本を利用した。(最善の校訂本は慶州槧本を参照した第三版(1941)とされるが校訂者の末松保和の著作権が切れていない)
昭和3年(1928)刊の国会図書館所蔵本の画像を加工して復刻
国会図書館デジタルコレクション
(紹介欄の文字制限のため一部省略)
扉
目録
巻第一 新羅本紀第一 (前57-後154)
- 始祖赫居世西干 (前57-後4)
- 南解次次雄 (4-24)
- 儒理尼師今 (24-57)
- 脱解尼師今 (57-80)
- 婆娑尼師今 (80-112)
- 祇摩尼師今 (112-134)
- 逸聖尼師今 (134-154)
巻第二 新羅本紀第二 (154-356)
- 阿達羅尼師今 (154-184)
- 伐休尼師今 (184-196)
- 柰解尼師今 (196-230)
- 助賁尼師今 (230-247)
- 沾解尼師今 (247-262)
- 味鄒尼師今 (262-284)
- 儒禮尼師今 (284-298)
- 基臨尼師今 (298-310)
- 訖解尼師今 (310-356)
巻第三 新羅本紀第三 (356-500)
- 奈勿尼師 (356-402)
- 實聖尼師今 (402-417)
- 訥祇麻立干 (417-458)
(略)
巻第七 新羅本紀第七 文武王 下 (671-681)
- 11年 (671) 正月-7月 (薛仁貴書)
- (大王報書)
- 9-10月 12年 (672)
- 13-15年 (673-675)
- 16-19年 (676-679)
- 20-21年 (680-681)
巻第八 新羅本紀 (681-737)
- 神文王 (681-692)
- 2-4年 (682-684)
- 5-9年 (685-689)
- 孝昭王 (692-702)
- 聖德王 (702-737)
- 3-12年 (704-713)
- 13-17年 (714-718)
- 18-23年 (719-724)
- 24-30年 (725-731)
- 31-33年 (732-734)
- 34-36年 (735-737)
巻第九 新羅本紀第九 (737-785)
- 孝成王 (737-742)
- 景德王 (742-765)
- 3-14年 (744-755)
- 15-16年 (756-757)
- 17-22年 (758-763)
- 惠恭王 (765-780)
- 宣德王 (780-785)
巻第十 新羅本紀第十 (785-839)
- 元聖王 (785-799)
- 2-5年 (786-789)
- 6-10年 (790-794)
- 昭聖王 (799-800)
- 哀莊王 (800-809)
- 憲德王 (809-826)
- 2-9年 (810-817)
- 10-14年 (818-822)
- 15-17年 (823-825)
- 興德王 (826-836)
- 僖康王 (836-838)
- 閔哀王 (838-839)
- 神武王 (839)
巻第十一 新羅本紀第十一 (839-898)
- 文聖王 (839-857)
- 憲安王 (857-861)
- 景文王 (861-875)
- 憲康王 (875-886)
- 定康王 (886-888)
- 眞聖王 (888-898)
巻第十二 新羅本紀第十二 (898-935)
- 孝恭王 (898-913)
- 神德王 (913-917)
- 景明王 (917-924)
- 景哀王 (924-927)
- 敬順王 (927-935)
- (大宋興國四年(979))
巻第十三 高句麗本紀第一 (前37-後18)
(略)
巻第二十八 百濟本紀第六 (641-662)
- 義慈王 (641-660)
- 7-11年 (647-651)
- 12-20年 (652-660)
- 5-6月
- 龍朔元年 (661)-2年 (662)
- (白村江)
- 麟德二年 (665) 儀鳳年間 (676-678)
巻第二十九 年表上 (前57甲子-274甲午)
- 前57甲子-前53戊辰 (前漢)(新)始祖朴赫居世西干
- 前52己巳-前35丙戌 (高)始祖東明聖王
- 前34丁亥-前17甲辰 (高)瑠璃明王(百)始祖温祚王
- 前16乙巳-2壬戌
- 3癸亥-20庚辰 (王莽新)(新)南解(高)大武神王
- 21辛巳-38戊戌 (後漢)(新)儒理(百)多婁王
- 39己亥-56丙辰 (高)閔中王慕本王國祖王
- 57丁巳-74甲戌 (新)脱解
- 75乙亥-92壬辰 (新)婆娑(百)已婁王
(略)
巻地三十四 雜志第三 地理一
- 新羅
- 慶州 尚州 醴泉郡
- 聞韶郡 嵩善郡 開寧郡 管城郡古寧郡
- 良州 金海小京 密城郡 火王郡 壽昌郡
(略)
巻第三十八 雜志第七 職官上
- 新羅 十七等
- 大角干 太大角干 執事省 兵部
- 調部 京城周作典 四天王寺成典 奉聖寺成典
(略)
- 外官
- 高句麗百濟職官
巻第四十一 列傳第一 金庾信 上(590-648)
(略)
巻第五十 列傳第十
- 弓裔
- 甄萱
跋
進三國史表
跋 朝鮮史學會
記 今西龍
奥付
12世紀高麗で金富軾らが編纂した三国時代朝鮮の史書『三国史記』は現存最古の朝鮮の史書。かなり時代が新しくなってから編纂されたものではあるが古代日本の情報を多く含んでおり日本史研究の上でも欠かせないものである。
朝鮮史学会の今西龍(1875-1932)が校訂した昭和三年本を利用した。(最善の校訂本は慶州槧本を参照した第三版(1941)とされるが校訂者の末松保和の著作権が切れていない)
昭和3年(1928)刊の国会図書館所蔵本の画像を加工して復刻
国会図書館デジタルコレクション
(紹介欄の文字制限のため一部省略)
扉
目録
巻第一 新羅本紀第一 (前57-後154)
- 始祖赫居世西干 (前57-後4)
- 南解次次雄 (4-24)
- 儒理尼師今 (24-57)
- 脱解尼師今 (57-80)
- 婆娑尼師今 (80-112)
- 祇摩尼師今 (112-134)
- 逸聖尼師今 (134-154)
巻第二 新羅本紀第二 (154-356)
- 阿達羅尼師今 (154-184)
- 伐休尼師今 (184-196)
- 柰解尼師今 (196-230)
- 助賁尼師今 (230-247)
- 沾解尼師今 (247-262)
- 味鄒尼師今 (262-284)
- 儒禮尼師今 (284-298)
- 基臨尼師今 (298-310)
- 訖解尼師今 (310-356)
巻第三 新羅本紀第三 (356-500)
- 奈勿尼師 (356-402)
- 實聖尼師今 (402-417)
- 訥祇麻立干 (417-458)
(略)
巻第七 新羅本紀第七 文武王 下 (671-681)
- 11年 (671) 正月-7月 (薛仁貴書)
- (大王報書)
- 9-10月 12年 (672)
- 13-15年 (673-675)
- 16-19年 (676-679)
- 20-21年 (680-681)
巻第八 新羅本紀 (681-737)
- 神文王 (681-692)
- 2-4年 (682-684)
- 5-9年 (685-689)
- 孝昭王 (692-702)
- 聖德王 (702-737)
- 3-12年 (704-713)
- 13-17年 (714-718)
- 18-23年 (719-724)
- 24-30年 (725-731)
- 31-33年 (732-734)
- 34-36年 (735-737)
巻第九 新羅本紀第九 (737-785)
- 孝成王 (737-742)
- 景德王 (742-765)
- 3-14年 (744-755)
- 15-16年 (756-757)
- 17-22年 (758-763)
- 惠恭王 (765-780)
- 宣德王 (780-785)
巻第十 新羅本紀第十 (785-839)
- 元聖王 (785-799)
- 2-5年 (786-789)
- 6-10年 (790-794)
- 昭聖王 (799-800)
- 哀莊王 (800-809)
- 憲德王 (809-826)
- 2-9年 (810-817)
- 10-14年 (818-822)
- 15-17年 (823-825)
- 興德王 (826-836)
- 僖康王 (836-838)
- 閔哀王 (838-839)
- 神武王 (839)
巻第十一 新羅本紀第十一 (839-898)
- 文聖王 (839-857)
- 憲安王 (857-861)
- 景文王 (861-875)
- 憲康王 (875-886)
- 定康王 (886-888)
- 眞聖王 (888-898)
巻第十二 新羅本紀第十二 (898-935)
- 孝恭王 (898-913)
- 神德王 (913-917)
- 景明王 (917-924)
- 景哀王 (924-927)
- 敬順王 (927-935)
- (大宋興國四年(979))
巻第十三 高句麗本紀第一 (前37-後18)
(略)
巻第二十八 百濟本紀第六 (641-662)
- 義慈王 (641-660)
- 7-11年 (647-651)
- 12-20年 (652-660)
- 5-6月
- 龍朔元年 (661)-2年 (662)
- (白村江)
- 麟德二年 (665) 儀鳳年間 (676-678)
巻第二十九 年表上 (前57甲子-274甲午)
- 前57甲子-前53戊辰 (前漢)(新)始祖朴赫居世西干
- 前52己巳-前35丙戌 (高)始祖東明聖王
- 前34丁亥-前17甲辰 (高)瑠璃明王(百)始祖温祚王
- 前16乙巳-2壬戌
- 3癸亥-20庚辰 (王莽新)(新)南解(高)大武神王
- 21辛巳-38戊戌 (後漢)(新)儒理(百)多婁王
- 39己亥-56丙辰 (高)閔中王慕本王國祖王
- 57丁巳-74甲戌 (新)脱解
- 75乙亥-92壬辰 (新)婆娑(百)已婁王
(略)
巻地三十四 雜志第三 地理一
- 新羅
- 慶州 尚州 醴泉郡
- 聞韶郡 嵩善郡 開寧郡 管城郡古寧郡
- 良州 金海小京 密城郡 火王郡 壽昌郡
(略)
巻第三十八 雜志第七 職官上
- 新羅 十七等
- 大角干 太大角干 執事省 兵部
- 調部 京城周作典 四天王寺成典 奉聖寺成典
(略)
- 外官
- 高句麗百濟職官
巻第四十一 列傳第一 金庾信 上(590-648)
(略)
巻第五十 列傳第十
- 弓裔
- 甄萱
跋
進三國史表
跋 朝鮮史學會
記 今西龍
奥付