<内容紹介>
夜、遅くまで煌々と灯りをつけていることから、体内時計を狂わせ、不眠に陥る人が少なくない。また、社会全体に充満するストレスが原因とも言われる。
しかし、それとは別に、夜、寝る時になるとムカついて眠れない「ムカつき不眠」に陥る人も昨今少なくない。こういう人は日頃から何かにムカつき、それが心に潜在しているのだろう。
日中は仕事や家事、勉強等で忙しくしているので、気が紛れていることから、ムカつきが表面化しない。しかし、夜、部屋を暗くし、周囲が静かになると、途端にムカつきが顔を出す。
この場合、睡眠薬などに頼っても、効果は一時的で、根本的な解決にはつながらない。これには、ムカつきの原因を把握し、それを解消するための対策をとる必要がある。
同時に、心の持ちようや発想の仕方を変えるなど、日頃からムカつかないよう、手を打っておくことも必要だ。又、精神面のみならず、体の健康を保つことも、ムカつき不眠の解消を助ける。
では、具体的にどうすればいいのか。このことを医者に相談したところで、「ストレスが原因ですね」と言い放つだけで、具体的な解決策は何ら示されない。
そこで本書では、心の体の両面を意識し、夜、ムカついて眠れない時の対処法を議論し、提案する。ムカつき不眠を経験した筆者が、私見を交えて書き綴った書。
尚、読みやすさを考慮し、1項500文字程度に収めた。夜、ムカついて眠れない時に、横になりながら、スマホの画面で気軽に読める「リーダーフレンドリー」な構成になっている。
<読者対象>
①日頃からムカつくことが多く、夜の睡眠にも影響している方
②ムカつく-不眠-能率低下-ムカつく、と負の連鎖に陥る方
③ムカつくから眠れない、眠れないからムカつくを繰り返す方
④心身共に健やかになり、ムカつく自分から早く卒業したい方
⑤今、この瞬間、ムカついて、どんどん目が冴えてきている方
<著者紹介>
けんたっきぃ:
http://ken.main.jp
KBF代表。著述家。1973年大阪府生まれ。ロンドン大学教育大学院(TESOL〔英語教授法修士〕)卒。英語圏在住歴7年(米4年、豪2年、英1年)。英検1級、TOEIC990点(満点)。大手英会話スクールで1年間講師として勤務後、独立。東京、千葉で12年間、英会話・中国語スクールや大人のための英語塾、少人数制ヨガスタジオを経営(2013年英国留学のため黒字廃業)。創業以来無借金経営を貫き、自己資金だけで最大5校を展開。自身の教室に加え、企業、官公庁、大学、専門学校等でも英語・英会話講師として教鞭を取り、13年間で2万時間を超える授業を担当。現在は台北と大阪を拠点に、教育、健康、ビジネス等幅広いテーマで執筆活動中。オーストラリアにて競馬騎手経験有。過去(そして時に今も)不眠に悩まされた経験を持つ。
<目次一覧>
著者紹介
はじめに
目次一覧
1章 ムカつきの原因
1 「気」の滞り
2 権力と理想
3 不幸の元凶
4 生活の棚卸しをする
5 無駄は大敵か
6 良い意味での「テキトー」
7 「ゴキブリ」を退治せよ
8 「腸が煮え繰り返る」とは
9 心の疲れと身体の疲れ
10 頑張らない
2章 心の持ちよう
11 無駄を許容する
12 役立たないものとは
13 利己主義は悪くない
14 医食同源
15 人に期待しない
16 ないことを喜ぶ
17 充実度を高める
18 「夢」などなくてもいい
19 心のアレルギー
20 温度と精神状態
3章 思考と行動
21 執着心
22 学びの目的
23 一人で行動しよう
24 ギャンブル
25 鞄を軽くしよう
26 妥協
27 理想にしがみつく
28 勝手な思い込み
29 グレーゾーン
30 違う空気を吸う
4章 心と身体
31 じわじわ効いてくる
32 努力は裏切る
33 周囲を見渡す力
34 飢餓状態
35 睡眠負債
36 姿勢を正す
37 他人のせいにしない
38 何とかなる
39 「楽しみ」を作ろう
40 運を溜め込む
5章 感情と健康
41 時間のコントロール
42 愛情不足
43 周囲の評価
44 ムカつく感情を抑えない
45 収入が表すもの
46 一つに絞る
47 幸せ者
48 健康維持法
49 打ち込む
50 汗をかく
6章 攻めと守り
51 身を守る方法
52 譲り合いの精神
53 あるのは「今」
54 やめてみる
55 始めよう
56 「悪音」を遠ざける
57 プロセス重視
58 健全なムカつき
59 間性とは
60 完成を目指さない
7章 人づき合い
61 他人を見過ぎない
62 優柔不断は悪くない
63 違いを受け入れる
64 意思を通す
65 人脈の棚卸し
66 毒と薬
67 寛容になるには
68 綺麗なもの
69 心のアレルギー
70 眠りに落ちる方法
8章 自然と精神
71 内向き=下向き
72 車は便利だが
73 本の読み方
74 「ムカッ」と来る発言
75 人を選ぶ
76 青信号は危険
77 「木」を見習う
78 陰口への対処法
79 プロセスを楽しむ
80 ムカつきはパワー
9章 肯定と否定
81 ネガティブな感情
82 思い込み
83 1割でいい
84 こだわりも良し悪し
85 自然に身を任す
86 苦手なことをやめる
87 向上心も程々に
88 小さな無駄
89 安請け合いは禁物
90 お互い様
10章 心と暮らし
91 たかり
92 スモーカーを避ける
93 バーチャルとリアルの混同
94 真に楽しい時とは
95 しなくてもいいこと
96 持たない幸せ
97 朝の起き方
98 週末の過ごし方
99 「皆と一緒」を避ける
100 やりがい
おわりに
作品一覧
夜、遅くまで煌々と灯りをつけていることから、体内時計を狂わせ、不眠に陥る人が少なくない。また、社会全体に充満するストレスが原因とも言われる。
しかし、それとは別に、夜、寝る時になるとムカついて眠れない「ムカつき不眠」に陥る人も昨今少なくない。こういう人は日頃から何かにムカつき、それが心に潜在しているのだろう。
日中は仕事や家事、勉強等で忙しくしているので、気が紛れていることから、ムカつきが表面化しない。しかし、夜、部屋を暗くし、周囲が静かになると、途端にムカつきが顔を出す。
この場合、睡眠薬などに頼っても、効果は一時的で、根本的な解決にはつながらない。これには、ムカつきの原因を把握し、それを解消するための対策をとる必要がある。
同時に、心の持ちようや発想の仕方を変えるなど、日頃からムカつかないよう、手を打っておくことも必要だ。又、精神面のみならず、体の健康を保つことも、ムカつき不眠の解消を助ける。
では、具体的にどうすればいいのか。このことを医者に相談したところで、「ストレスが原因ですね」と言い放つだけで、具体的な解決策は何ら示されない。
そこで本書では、心の体の両面を意識し、夜、ムカついて眠れない時の対処法を議論し、提案する。ムカつき不眠を経験した筆者が、私見を交えて書き綴った書。
尚、読みやすさを考慮し、1項500文字程度に収めた。夜、ムカついて眠れない時に、横になりながら、スマホの画面で気軽に読める「リーダーフレンドリー」な構成になっている。
<読者対象>
①日頃からムカつくことが多く、夜の睡眠にも影響している方
②ムカつく-不眠-能率低下-ムカつく、と負の連鎖に陥る方
③ムカつくから眠れない、眠れないからムカつくを繰り返す方
④心身共に健やかになり、ムカつく自分から早く卒業したい方
⑤今、この瞬間、ムカついて、どんどん目が冴えてきている方
<著者紹介>
けんたっきぃ:
http://ken.main.jp
KBF代表。著述家。1973年大阪府生まれ。ロンドン大学教育大学院(TESOL〔英語教授法修士〕)卒。英語圏在住歴7年(米4年、豪2年、英1年)。英検1級、TOEIC990点(満点)。大手英会話スクールで1年間講師として勤務後、独立。東京、千葉で12年間、英会話・中国語スクールや大人のための英語塾、少人数制ヨガスタジオを経営(2013年英国留学のため黒字廃業)。創業以来無借金経営を貫き、自己資金だけで最大5校を展開。自身の教室に加え、企業、官公庁、大学、専門学校等でも英語・英会話講師として教鞭を取り、13年間で2万時間を超える授業を担当。現在は台北と大阪を拠点に、教育、健康、ビジネス等幅広いテーマで執筆活動中。オーストラリアにて競馬騎手経験有。過去(そして時に今も)不眠に悩まされた経験を持つ。
<目次一覧>
著者紹介
はじめに
目次一覧
1章 ムカつきの原因
1 「気」の滞り
2 権力と理想
3 不幸の元凶
4 生活の棚卸しをする
5 無駄は大敵か
6 良い意味での「テキトー」
7 「ゴキブリ」を退治せよ
8 「腸が煮え繰り返る」とは
9 心の疲れと身体の疲れ
10 頑張らない
2章 心の持ちよう
11 無駄を許容する
12 役立たないものとは
13 利己主義は悪くない
14 医食同源
15 人に期待しない
16 ないことを喜ぶ
17 充実度を高める
18 「夢」などなくてもいい
19 心のアレルギー
20 温度と精神状態
3章 思考と行動
21 執着心
22 学びの目的
23 一人で行動しよう
24 ギャンブル
25 鞄を軽くしよう
26 妥協
27 理想にしがみつく
28 勝手な思い込み
29 グレーゾーン
30 違う空気を吸う
4章 心と身体
31 じわじわ効いてくる
32 努力は裏切る
33 周囲を見渡す力
34 飢餓状態
35 睡眠負債
36 姿勢を正す
37 他人のせいにしない
38 何とかなる
39 「楽しみ」を作ろう
40 運を溜め込む
5章 感情と健康
41 時間のコントロール
42 愛情不足
43 周囲の評価
44 ムカつく感情を抑えない
45 収入が表すもの
46 一つに絞る
47 幸せ者
48 健康維持法
49 打ち込む
50 汗をかく
6章 攻めと守り
51 身を守る方法
52 譲り合いの精神
53 あるのは「今」
54 やめてみる
55 始めよう
56 「悪音」を遠ざける
57 プロセス重視
58 健全なムカつき
59 間性とは
60 完成を目指さない
7章 人づき合い
61 他人を見過ぎない
62 優柔不断は悪くない
63 違いを受け入れる
64 意思を通す
65 人脈の棚卸し
66 毒と薬
67 寛容になるには
68 綺麗なもの
69 心のアレルギー
70 眠りに落ちる方法
8章 自然と精神
71 内向き=下向き
72 車は便利だが
73 本の読み方
74 「ムカッ」と来る発言
75 人を選ぶ
76 青信号は危険
77 「木」を見習う
78 陰口への対処法
79 プロセスを楽しむ
80 ムカつきはパワー
9章 肯定と否定
81 ネガティブな感情
82 思い込み
83 1割でいい
84 こだわりも良し悪し
85 自然に身を任す
86 苦手なことをやめる
87 向上心も程々に
88 小さな無駄
89 安請け合いは禁物
90 お互い様
10章 心と暮らし
91 たかり
92 スモーカーを避ける
93 バーチャルとリアルの混同
94 真に楽しい時とは
95 しなくてもいいこと
96 持たない幸せ
97 朝の起き方
98 週末の過ごし方
99 「皆と一緒」を避ける
100 やりがい
おわりに
作品一覧