正田大観著作集 ブッダのまなざしシリーズ【番外編】!
頓悟のおしえ──まなざしの彼方へ──
(まえがき より)
ブッダの教えの核心が悟りの境地であり、それが、言葉だけのものではなく、現に体験してのものであるなら、教えを実践する仏教者は、時代と場所に関係なく、その境地を体現できるはず。その生き証人として禅の実践者たちを想定し、彼らのテキストを参究することで、その是非を明らかにする。その参究は、ブッダの説く悟りのあり方に別の面から照明を当て、より一層の理解をもたらし、私たちが仏道を実践するうえでの資助となるはず。以上が、本稿の方法論であり、その狙いとなる。
目次
まえがき
テキスト
序章 ゴータマ・ブッダ
如実知見(スッタニパータ第四章を中心に)
涅槃寂静(スッタニパータ第五章を中心に)
第一章 達摩
二入四行論
第二章 慧能
六祖壇経
第三章 僧璨
信心銘
第四章 永嘉
証道歌
第五章 慧海
頓悟要門
頓悟入道要門論巻上
諸方門人参問語録巻下
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