●本書の内容
本書『Canon PowerShot G1 XMark II プロの撮り方』では、最高有効約1,310 万画素の1.5 型CMOSセンサーを採用したPowerShot G1 X Mark II(以下、G1X2)を使って、プロカメラマン・伊藤竜男とKENZOがその実力を十分に引き出すための撮影のポイントを詳しく解説していきます。G1X2 の特徴的な機能はもちろん、撮影時にもっとも意識したポイントにプラスして、撮影時にいつも意識している9 つのポイントを解説。各写真をピント・構図・色彩・光線・高さ・角度・画角・深度・速度の9 つのポイントからみていくことで、プロがなにを考え、どんなテクニックで撮影しているかをより深く理解できるしくみとなっています。
●本書の目次
ぼろフォト解決シリーズ032
『Canon PowerShot G1 X Mark II プロの撮り方』
−Contents−
004 本書の読み方
■伊藤竜男の撮り方
008 HDR で撮影する
012 オールドポスターを使う
016 ソフトフォーカスで撮る
020 トイカメラ風を活用する
024 ノスタルジックを活用
028 モノクロで撮影する
032 ホワイトバランス・くもり
036 内蔵ストロボでの演出
040 マクロで女体をとらえる
044 キャッチライトを入れる
048 写真の明るさを演出する
052 皿までレフ板にして撮る
056 ハイライトを髪の毛に
060 窓を使った白バック
064 画面のなかの人物配置
■ KENZO の撮り方
070 風を撮る
074 明暗差でみせる
078 遠近の比率
082 角を撮る
086 露出合わせ
090 逆光で撮る
094 冬の空を撮る
098 予測して撮る
102 フレアを入れて撮る
106 イルミネーション
110 くっきりカラー
114 ジオラマ
118 セピア
122 モノクロ
126 星空軌跡
130 撮影を終えて
●著者略歴
写真家・伊藤竜男
1968 年生まれ。映像制作「株式会社ジグボックス」所属、スチール担当。フリーランスカメラマンとしても活動している。元は建築設備の設計エンジニアであったが趣味ではじめたカメラが撮り続けているうちに、いつの間にか仕事になっていた。主に人物撮影専門であるが特にジャンルは選んでいない。
写真家・KENZO
1978 年生まれ。和歌山県在住。大阪ヒューマンアカデミー・マルチメディア科・画像処理専攻卒業。15 年間描き続けた絵筆を置き、絵で養った感性で写真を撮る。風景とライティングを駆使した屋外ポートレートが得意。
※本書は2ページ見開き写真が多数掲載されています。そのため、画面の向きロックは解除して、横向きの見開き表示でご覧いただくことをおすすめします。
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